成人式なぜ振袖

青森県・八戸市の成人式 について

青森県・八戸市の成人式・振袖はなぜ着る?
振袖でお祝いする成人式

華やかな振袖を着る成人式

華やかな振袖を着る成人式

袂が長く、どんな着物よりもゴージャスな振袖。青森県の成人式も厳かに開催されて、「むらかね」では毎年、多くのお嬢様の振袖をご一緒に準備をして送り出しています。
二十歳の記念をこのように振袖でお祝いをするようになったのは、なぜでしょう。せっかく振袖を着るなら、その意味も知って特別な1日を過ごしましょう♪

振袖は未婚女性の第一礼装

明治時代以降、未婚女性の第一礼装として定着した振袖は、大人への第一歩として成人を祝う日に着用されるようになりました。
日本には、それよりも古くから、それまでの髪形や装いを変えて成人を祝う儀式がありました。目に見える変化で、成人したことへの自覚を持たせる意味も込められています。

振袖の起源と意味

袖が長くなった3つの理由

江戸時代、女性が普段着として着用していたのは、「小袖」という袖の短い着物でした。その着物の袖が少しずつ長くなっていったのには、主に3つの理由がありました。1つ目は、踊り子たちが舞台上で踊る際、袖が長い方が華やかで美しく見えたから。2つ目は、袖を「振る」という動作に、厄払いやお清めの意味があったから。そして3つ目は、袖を振ることで感情を表現したから、です。
3つ目の「振る」という動作は、恋愛に関係していて、男性からのお誘いを受けるときは袂を左右に、お断りするときは前後に振って意思表示をしたのです。現代のような直接的な伝え方がタブーとされていた時代、そんな伝え方には趣がありますね。
そして、今でも「あの子に振られた」「あいつを振った」など、「振る」「振られる」が使われるのは、こうして袂を振っていたことに由来します。

特別な日の晴れ着

日常生活では、袖が長いと動作の邪魔になるため、振袖は普段の生活で着られることがなくなり、特別な日の晴れ着として定着していきます。
また、既婚の女性は袖を振る必要がないため、振袖の袖は短くして留袖を着用します。

青森県の成人式による振袖選びをお手伝いさせてください。
振袖を着よう!
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