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「背守り加賀押絵紋」が期間限定で店頭に
加賀の「背守り加賀押絵紋」が、期間限定で店頭に並んでいます。
全部で、50くらいかな?
いろんな柄があって、見ているだけで楽しいです♪
背守り加賀押絵紋とは?
江戸時代、加賀の寺子屋では女子のたしなみのひとつとして、押絵を学んだそうです。
昔の日本人は、縫い目を、文字通り「目」として捉えていました。
背中の「背縫い」も、「目」として、背後からやってくる魔物に、にらみを利かせてくれると考えていました。
しかし、子供の着物には、背縫いがありません。そこで、寺子屋で習った押絵を「魔除け」として背中に付けるようになりました。
お着物の試着で被災地支援
弊社むらかねの所属している着物の小売組合では、「なにか手助けが出来ないか?」と考えまして、「お着物一回着装で、300円の寄付」というイベントを実施しております。
お着物を試着をしてもらうと、むらかねから、石川県に300円寄付させてもらいます。
「シンプルに寄付したら?」というツッコミもありそうですが、せっかくなので、いろんな方にお着物を楽しみつつ、被災地の復興の一助になれば、と思っております。
こちらも、よろしくお願いします。